大本堂二層目屋根のセメント打ちが本来10月6日から始まる予定でしたが、インド人の娯楽の一つとも言える選挙、それも村議会と有っては男女村をあげての祭り、飲めや唄え。そんな時に始めると、出勤する人数にばらつきが出たり、遅刻早退は当たり前。 投票日が7日だったので8日から始めようということになりましたが、9日が結果発表でその日は当選者からの大盤振る舞いがあり、この日も飲めや唄え。 結局3日遅れて昨日から始まりました。 普通のフラットな屋根ですと一週間も有れば十分すぎるほどですが、微妙な勾配が多くあり50kgのセメト100俵くらいが一日のノルマ。2,000俵近くの屋根ですので20日間。10月いっぱいかかるでしょう。現状約30メートルの高さでセメント打ちをしているのですが、クレーンのアームが僅かに不足しており、アームが届くところまではクレーンで運搬、そこで下に落とし、そこからは、これぞインド、人海戦術。 お陰でクレーンだけの時より、20人くらい多くが仕事を得ています。
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