禅定林大本堂落慶一周年記念法要に先立ち、発心会(在家得度)が行われました。継続して研修会に参加している青少年が、確固たる仏教徒としての自覚を持ち、一層パンニャ・メッタ活動に深く携わりたいとの気持ちから、50人を超す青少年が得度を受けました。 塗香(身口意を清めるための行為)、洒水(身体を清める)を受けた後に、住職から剃髪をしてもらい、毘沙門堂門跡門主叡南覚範探題大僧正から、このたびの発心会のためにインドで特別に製作した半袈裟を首にかけていただき、身の引きしまる思いを抱き、感激のひと時でした。 今後のパンニャ・メッタ活動を支えてくれることでしょう。
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