会報準備 2006年10月20日(金)
 落慶式に合わせてPMSが発行予定の、「マハサマディ会報落慶式特別号」の準備も進められています。

ランドマーク 2006年10月20日(金)

 ワインガンガ河橋よりの遠景です。

盛り土 2006年10月20日(金)
 数年に一度発生する洪水を懸念して、地上より4メートル地上げしています。
 この高さはワインガンガ河にかかっている橋と同じ高さ。
 長い歴史の中でこの橋が浸水したことはありません。橋が浸水するようなことがあれば、対岸のポー二本町も水浸しになります。

鉄筋 2006年10月20日(金)






 屋根の上は鉄筋だらけ。この後、コンクリート打ちが一気に行われる予定です。

本尊様 2006年10月20日(金)
 所定の位置に安置された本尊様用の赤砂岩です。
 隣に立っている法喜の身長は約170cmです。
 頭部はヴァラナシで製作中。この上に乗ります。

茶意ブレーク 2006年10月19日(木)

 午前11時過ぎと午後の4時ごろ、皆が集まってチャイ(紅茶)を飲みながら談笑し、疲れを少し癒します。

上部からの眺め 2006年10月19日(木)
 吹き抜け部分、4mの盛り土をした地上からさらに約15メートル、もとの畑からは20m近い高さの眺めです。

屋根の勾配 2006年10月19日(木)
 鉄筋を組んでいる人たちが、自力でひとところにとどまるには、足腰にかなり力を入れなければならない勾配です。

重機 2006年10月19日(木)
 機械といえば農業に使うトラクターか、ワインガンガ河に砂を積みに来るトラックを見たことしかないルヤード村近郊の人たち。
 大本堂の工事にはダンプが来たり、セメント用の機械が来たり、本尊様の石は最低でも5トン、大きいものになると20トンを超えます。それをあげるための50トンのクレーンが来ました。

セメント押し上げ機 2006年10月19日(木)
 時間短縮、屋根の高さはともかくとして、きつい勾配での危険な仕事等々を考慮し、屋根のセメント打ちはいつも通りの重い鉄かめ「ガメラ」によるバケツリレーではなく、下で作ったコンクリートを機械で押し上げます。
 時間はガメラのバケツリレーの3分の1に短縮されるとの事です。

立ち入り禁止 2006年10月12日(木)
 鉄筋等の資材がたくさん散乱し、危険防止のため。
 また、大勢の人が押し寄せてくることにより仕事の妨げにならないように。
 小さなものですが、工事現場には「立ち入りを禁ずる。事故等問題が発生した場合建設会社は一切の責任を負わない」との看板が掲げられていますが、工事進行に対する興味の方が増し、看板何するものぞ。看板を越しても、ガードマンが声をかけない場所まで、そろりそろりと進み一目でもみて帰ります。

大理石到着 2006年10月11日(水)
 本年1月に、ナグプールから1,500km離れたラジャスタン州ジャイプールの西約150kmに位置するアジメールの大理石の山へ行き、大まかなことを決め、去る10月3日から7日まで再びアジメールを訪れ、大本堂の床等に必要な約1,500平方メートル分の大理石を購入しました。
 仏教がほとんど存在しないこの地方で孤軍奮闘している76歳のチャブラさんが、我々の到着にあわせて良質の大理石が安価で入手できるようあちこちに掛け合ってくれ、彼の弟子が滞在中車を貸してくれたおかげで、また大理石会社の社長がジャイナ教の人であるにもかかわらず仏教寺院に使用しますと伝えると、すぐに、では税金等も含めた総額の25%安くします、また1,000ルピー台の端数ももらいませんとのありがたい申し出により、日本円にして25万円くらい安くなりました。
6日に前後してトラック4台が現地を出発、10日11日に相次いで禅定林に到着しました。

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